事例2 マイナポータルとスマホアプリ連携

健診データを生活の行動に変える情報提供
― NTTドコモ × マイナポータル × W(ダブリュー) による情報提供 ―

株式会社ウェルクルの健康データ解析基盤 W(ダブリュー)は、
株式会社NTTドコモが提供する自治体向け健康増進サービス「健康マイレージ」、
マイナポータルを通じて取得される健診情報と連携し、
住民一人ひとりの健診データを、行動につながる情報へと変換する仕組みを提供しています。


■ サービスの特徴:
健診データの取得・健診情報の解析・情報提供

W は単体で完結するシステムではなく、
外部サービスや公的基盤と接続することで、価値を拡張させることができます。

このモデルでは、
・マイナポータルから住民本人同意のもとで健診データを取得
・NTTドコモ「健康マイレージ」が住民との接点となり、データを連携
・W が解析エンジンとして健診データを分析
・ 個別アドバイスとしてのアウトプットを生成

という流れで、住民に届ける情報価値を高めています。
W は、住民が自ら学べる“使える資料”を生み出す役割を担っています。


■ W(ダブリュー)が担った役割

W は「健診データをどう読み取り、どんな情報に変換するか」の部分を担当し、
以下の機能を通じてサービス全体の価値を支えています。

● 健診データの解析
マイナポータル等から連携された健診情報を、
各種学会の基準に基づいて解析し、
主要リスク、改善ポイント、注意すべき生活習慣を整理します。

● 個別アドバイスの生成
解析結果から、住民にも理解しやすい
「個別アドバイス」や「生活習慣病の進行状況」を生成し、
自ら学べる資料として提供しています。


現代の健康管理では、健診データを「取得して終わり」にせず、
日々の生活や予防行動につなげていくことが求められています。
同時に、個人の健康・医療データを活用する際には、
プライバシー保護と安全なデータ連携が不可欠です。

こうした課題に対し、当社は W(ダブリュー)を通じて、
NTTドコモや公的基盤との連携のもと、
データの利活用と安全性を両立しながら、
自治体とともに住民の健康寿命延伸に寄与する仕組みづくりを進めていきます。