「健診データを生活の行動に変える」ための連携モデル
― パシャっとカルテ × Dot to Dot × W(ダブリュー) の協働による新しい健康体験 ―
株式会社ウェルクルの健康データ解析基盤 W(ダブリュー) は、
Arteryex 株式会社が提供する パシャっとカルテ、
そして三井不動産株式会社・BIPROGY株式会社が運営する
パーソナルデータ連携プラットフォーム「Dot to Dot」 と連携し、
紙の健診結果を生活者の行動に結びつける新しい健康サービスの提供を行いました。
EXPO2025 大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン内で実施された
「アバターが最適な食事を提案する体験」において、多数の来場者が体験しました。

■ EXPO2025での実証:
アバターが健診結果から「あなたに合うランチ」を提案
万博会場の体験ブースでは、
W が解析した健診情報をもとに、
アバターが来場者と対話しながら最適な食事アドバイスを行う というデモを実施しました。
健診値からおすすめのランチメニューの提案や食べ方や調理のポイント
といった情報が、アバターを通じて提示され、
子どもから大人まで幅広い来場者から好評を得ました。
「紙の健診結果が食事アドバイスに変わる」
という“データ活用実感”を提供できた点が、高い評価を受けました。

■ W の特徴:
つながることで力を発揮する
W は単体で完結するシステムではなく、
外部のPHR・データ連携基盤・サービスと接続することで価値を拡張させることができます。
・パシャっとカルテでデータを取得
・Dot to Dot で安全に連携
・W が解析し、個別アドバイスを生成
・アプリやアバターが生活者に分かりやすく提示
一連の流れを通じて、
Wが解析エンジンとして機能を提供しています。
■ W(ダブリュー)が担った役割
W は「健診データをどう読み取り、どんな情報に変換するか」の部分を担当し、
以下の機能を通じてサービス全体の価値を支えています。
● 健診データの解析
Dot to Dot を通じて連携された利用者の健診情報を、
各種学会の基準に基づいて解析し、主要リスク、改善ポイント、注意すべき生活習慣
などを分かりやすく整理。
● 個別アドバイスの生成
解析結果から、生活者にとって理解しやすい形の
「個別アドバイス」を提供します。
現代の健康管理において、健診データを取得して終わり、というケースが少なくありません。一方で、取得したデータを日々の生活や予防につなげるには、データの意味づけ・可視化・行動変容の支援が不可欠です。さらに、個人の健康・医療データを利活用する際には、プライバシー保護とデータ連携の安全性が重大なテーマとなっています。
このような課題に対し、当社は「W(ダブリュー)」を通じて、データの利活用と安全な連携を両立しながら、生活者の健康寿命延伸に寄与するサービスを目指しています。